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シーホークスとの対戦を楽しみにするベアーズSブライアント、「彼らは俺に備えておくべき」

2026年03月21日(土) 10:57

コビー・ブライアント【Brooke Sutton via AP】

新たにシカゴ・ベアーズに加入したセーフティ(S)コビー・ブライアントは、すでに2026年シーズンの日程に含まれている1試合を特に意識している。

これまでシアトル・シーホークスに所属していたブライアントは、今週出演した『Up & Adams Show(アップ&アダムス・ショー)』でホストのケイ・アダムスに「今年は実際に敵地でシアトルと対戦する。間違いなく、彼らは俺に備えておくべきだ」と語った。

シーホークスでスーパーボウル制覇を経験したブライアントは、ベアーズと3年4,000万ドル(約63億6,940万円)の契約を締結。希望通り、ベアーズがシーズン開幕戦でスーパーボウル王者の対戦相手となれば、ブライアントはシーホークスが優勝旗を掲げる場に立ち会うことになる。

「正直、あそこでシーズンを始めるのは悪くないと思っている。天気もいいだろうし、世界中が注目するはずだ」とブライアントはコメントした。

ドラフト4巡目指名を受けてNFL入りしたシンシナティ大学出身のブライアントは、コーナーバック(CB)としてキャリアをスタートさせたが、かつてのヘッドコーチ(HC)ピート・キャロルの意向でセーフティに転向した。マイク・マクドナルドHCは引き続きブライアントを多才なディフェンシブバック(DB)として起用し、主にフリーセーフティとしてプレーさせつつ、ボックスに入れたり、スロットをカバーさせたりしていた。

ブライアントは当初、コーナーバックからセーフティへの転向に消極的だったが、その変化によって潜在能力が引き出され、最終的にベアーズとの契約につながった。

「数年前にシアトルでセーフティに転向させられたときは、正直に言うとかなり腹が立った」と明かしたブライアントはこう続けている。

「セーフティはやりたくなかった。とにかくずっとコーナーとしてプレーしたかったんだ。でも、彼らはそれが俺のキャリアにどんな影響を与えるか分かっていた。彼らが俺のためにそうしてくれたことには感謝してもしきれない。それによって俺は所属するチームにとって最高の選手であり、最高のリーダーになれるようになったし、自分の能力を生かしてプレーできるようになった」

ベアーズはブライアントが元所属先との対戦を含め、2026年シーズンに活躍することを期待して契約を提示した。

【RA】