カロライナ・パンサーズはプレシーズンで好調なパフォーマンスを披露していた選手の1人を失う。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは現場の情報筋の話を元に、パンサーズのワイドレシーバー（WR）のカーティス・サミュエルが不整脈を治療するための手術を行ったようだと報じた。

サミュエルはチームの練習を2日連続で欠席しており、現地9日（日）開催となるシーズン第1週のダラス・カウボーイズ戦には欠場する見込みだ。

プロ２年目のスロットレシーバーはマイアミ・ドルフィンズとニューイングランド・ペイトリオッツを相手に白星を飾ったプレシーズンの2試合を通じてチームトップのレシーブヤード数をマークしていた。デプスチャート上のサミュエルはトレイ・スミス、D.J.ムーアに次ぐ3番手として登録されている。

先シーズンにオハイオ州立大学からドラフト2巡目でパンサーズに入団したサミュエルは、足首の骨折で戦線離脱するまでにパスキャッチ15回、115ヤードを記録する活躍を見せていた。

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