スティーブ・ウィルクスがわずか1シーズンでアリゾナを去ることになった。

アリゾナ・カーディナルスは現地31日（月）、ヘッドコーチ（HC）を務めたウィルクスを解任すると発表。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートによると、ウィルクスはチームが正式発表する前に行われたミーティングで解任を予想していると明かしていたとのこと。

月曜日に開かれた記者会見で、チームオーナーのマイケル・ビッドウィルはジェネラルマネジャー（GM）のスティーブ・カイムを「とても信頼している」と述べ、カイムGMもまたボスの思いに応えるように「これを好転させられると自分自身を信頼している」と話した。

ウィルクスが率いたカーディナルスは2018年シーズンを3勝13敗の戦績で締めくくっている。

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