キッカー（K）スティーブン・ゴストコウスキーが最終的には望み通りのものを手にした。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイケル・ジアルディが伝えたところによると、ニューイングランド・ペイトリオッツは現地9日（火）にゴストコウスキーと2年契約を締結したようだ。契約内容の詳細は明らかになっていない。

この動向を最初に報じたのは『ESPN』だった。

約1カ月弱にわたってフリーエージェント（FA）市場に取り残されていた35歳のKはペイトリオッツとの再契約を最優先事項としていた。ジアルディによれば、ベテランKのゴストコウスキーはニューイングランドに戻ることを“1番の選択肢”だと述べていたようだ。

2006年ドラフトでペイトリオッツから4巡目指名を受けたゴストコウスキーはチームのスーパーボウル制覇に3度も貢献している。

キャリアを通じ、ゴストコウスキーはレギュラーシーズンで合計1,743点を決め、キック成功率は87.4％となっている。2008年と2015年にはオールプロに選出され、プロボウルには2008年、2013年から2015年と、4度も選出されている。

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