すでにディフェンシブラインが手薄くなっていたシアトル・シーホークスが、フロントセブンにさらなる打撃を受けた。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは、シーホークスが1巡目で指名したディフェンシブエンド（DE）L.J.コリアーが現地30日（火）に実施された練習で足首の捻挫と見られる負傷を抱えたと報じている。ラポポートはこのケガによってプレシーズン全てを逃すことになりそうだとつけ加えた。

火曜日のキャンプセッション中に、コリアーはカートでフィールドを去っている。その際、コリアーは足の下部と目される負傷でかなり痛そうに見えたようだ。

『The News Tribune（ザ・ニュース・トリビューン）』のグレッグ・ベルによれば、チームのスポークスマンはコリアーがさらなる診断を受け、公式な続報はすぐには出ないと語ったという。水曜日にはシーホークスの練習はない。

2019年のドラフト全体29位で指名されたコリアーは、特にディフェンシブタックル（DT）ジェイラン・リードが出場停止処分によって開幕から6試合に欠場する予定の中、シーホークスのスターティングラインアップの重要な部分を担うと予測されていた。

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