ニューヨーク・ジェッツは現地8日（木）に行われているプレシーズン初戦にオールプロのランニングバック（RB）リビオン・ベルを出場させていない。

ベルは571日間にわたり、プレシーズンでもレギュラーシーズンでも、もしくはポストシーズンでも、NFLの試合に出場していない。最後の登場はピッツバーグ・スティーラーズに在籍していた当時、2018年1月14日にジャクソンビル・ジャガーズに敗北した試合だ。ピッツバーグでのラストシーズンとなった2018年シーズンすべてを欠場した後、ベルはフリーエージェントとしてジェッツと4年契約を結んだ。

久々のベルの登場はギャング・グリーンがアトランタへ飛ぶ来週の8月15日（木）になるかもしれない。

他にランニングバック（RB）ビラル・パウエル、センター（C）ライアン・カリル、セーフティ（S）マーカス・メイ、ディフェンシブラインマン（DL）スティーブ・マクレンドンとレナード・ウイリアムスもプレシーズン初戦に出場しない予定だ。

この試合は悪天候の影響で、ジェッツのQBサム・ダーノルドとジャイアンツのQBダニエル・ジョーンズがそれぞれのチームをタッチダウンドライブへ導いた後、第1クオーターの途中で中断され、1時間ほど後にコンディションの回復を待って再開されている。