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ブラウンズRBジョンソンがついにトレードを実現

2019年08月09日(金) 10:11


クリーブランド・ブラウンズのデューク・ジョンソン【AP Photo/Ron Schwane】

デューク・ジョンソンがついに願いを叶えた。

現地8日(木)、クリーブランド・ブラウンズがベテランランニングバック(RB)のジョンソンをヒューストン・テキサンズへトレードに出したことを明らかにしている。『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロによれば、テキサンズはブラウンズに2020年の4巡目指名権を譲渡し、これはジョンソンが10試合でアクティブならば3巡目指名権になる可能性があるという。

この動きによって、ブラウンズのフロントオフィスと――そして、先発クオーターバック(QB)ベイカー・メイフィールドと――ジョンソンとの悶着に終止符が撃たれた。2月にブラウンズがRBカリーム・ハントを獲得したのを受け、ジョンソンはトレーニングキャンプに参加しつつも数カ月にわたってトレードを要求していた。

これでブラウンズはジョンソンやコーナーバック(CB)ジャマー・テイラー、ワイドレシーバー(WR)コリー・コールマンと引き換えに手にした追加の4巡目(あるいは3巡目)、6巡目、7巡目指名権を含め、2020年に10のピックを持っていることになる。

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