ダーウィン・ジェームズの不在は11月まで続く――しかも少なくとも、だ。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロが関係者の情報として、ロサンゼルス・チャージャーズのセーフティ（S）ジェームズが疲労骨折した右足の第五中足骨の手術を受けることになったと伝えている。ジェームズは少なくとも3カ月はサイドラインにとどまる可能性があるといい、足と足関節の専門医であるロバート・アンダーソンの手術を受けるとのこと。

詳細なタイムラインは手術後に決定されるようだが、最良のシナリオでも11月中旬の復帰になりそうだとガラフォロが付け加えている。故障者リスト入りしつつも、2019年シーズンが終わる前の復帰も閉ざされていないと言えよう。

ただ、NFLで最も有望とされるセーフティであるジェームズの不在は、スーパーボウル争いのダークホースと言われるチャージャーズにとって大きな痛手であることは間違いない。

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