ニューイングランド・ペイトリオッツがキッカー（K）スティーブン・ゴストコウスキーの交代要員を見つけた。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロとイアン・ラポポートはペイトリオッツがベテランKのマイク・ニュージェントと契約すると、情報筋の話を元に伝えた。チームは元ロサンゼルス・チャージャーズのKヤンオエ・ク―とも練習生としての契約を金曜日に結ぶという。チームは後に、ニュージェントとの契約を認めている。

ペイトリオッツは現地2日（水）に臀部の負傷によってゴストコウスキーをIRリスト（故障者リスト）に入れていた。

37歳のニュージェントは15年目のNFLシーズンを迎えており、これまでにニューヨーク・ジェッツ、タンパベイ・バッカニアーズ、アリゾナ・カーディナルス、シンシナティ・ベンガルズ、ダラス・カウボーイズ、シカゴ・ベアーズ、オークランド・レイダースに所属してきた。2018年にはレイダースでプレーし、52ヤードを含む6度のフィールドゴールアテンプトのすべてを成功させ、PAT（ポイント・アフター・タッチダウン）は5回中4回に成功した後、臀部の負傷でIR入りしていた。

ニュージェントはキャリアを通じてフィールドゴール成功率81.4％、エクストラポイントの成功率96.3％をマークしている。

ペイトリオッツはクーやカイ・フォーバス、2017年にペイトリオッツでミニキャンプを過ごした元サッカー選手のジョシュ・ゲーブルらのトライアウトを行った末、ニュージェントを選択した。

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