バッファロー・ビルズのクオーターバック（QB）ジョシュ・アレンは現地4日（金）を迎えてなお、脳しんとうプロトコルを継続している。

シーズン第4週に対戦したニューイングランド・ペイトリオッツとの試合中に、コーナーバック（CB）ジョナサン・ジョーンズからヘルメットへのヒットを受けて脳しんとうを発症したアレン。

2年目QBのアレンは水曜日と木曜日の練習を限定メニューにとどめたが、金曜日はフル参加を果たしている。日曜日に控えるテネシー・タイタンズ戦はクエッショナブルとの発表だ。

アレンがプロトコルを継続していることを受け、ヘッドコーチ（HC）を務めるショーン・マクダーモットは日曜日までにアレンがプロトコルを脱せれば、タイタンズ戦の先発QBを任せる意向を明かしている。

金曜日の時点でプロトコルを終了していないということはアレンの出場に黄色信号が灯っていることを意味するが、土曜日になればさらに明白な状況が分かるだろう。アレンが試合に出場するためには、独立した神経科医の承認を得なければならない。

アレンがプロトコルを終えられない場合、ベテランバックアップQBのマット・バークリーがタイタンズ戦に先発すると見られる。

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