アトランタ・ファルコンズは現地27日（日）に控えたシアトル・シーホークス戦にマット・ライアン不在で挑まなければならなくなった。

ライアンがファルコンズの先発クオーターバック（QB）を外れるのは2009年以降では初めてだ。ファルコンズは先週、敗戦を喫したロサンゼルス・ラムズ戦で足首を痛めたライアンの欠場を発表している。

シーホークス戦はQBマット・ショーブが先発し、5試合続けて黒星を喫しているチームの連敗脱出を目指す。

ライアンは今季、15回のタッチダウンパスを決め、202回のパスを成功させている。また、パスヤードは2,170だ。しかしながら、これまでに築き上げてきた154戦連続先発の記録はこの日曜日で途絶えてしまう。現役クオーターバックの中では215試合に連続出場しているフィリップ・リバースに次ぐ2位の記録であり、歴代クオーターバックの中では5番目に多い。

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