デンバー・ブロンコスは現地31日（木）に先発クオーターバック（QB）についての続報を受け取った。

セカンドオピニオンを受けた結果、ブロンコスはQBジョー・フラッコがシーズン第8週に負った首のケガによって少なくとも6週間は離脱すると考えていると『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが報じた。また、フラッコは故障者リスト（IRリスト）入りする見込みだとペリセロはつけ加えている。

そういった流れの中でも、フラッコは引き続きさらなる医療的見解を求めているとペリセロは伝えた。

ブロンコスのヘッドコーチであるビック・ファンジオはフラッコが実際に故障者リスト入りするならば、今週の結果によってよりよい今後の指標が得られるだろうと話している。フラッコは今週末に行われるクリーブランド・ブラウンズとの試合からすでに除外されている。

2019年のフラッコのステータスについては今も分からないままだ。NFLネットワークのイアン・ラポポートは今週始め、フラッコのキャリアが危機にあるとは考えられていないと報じている。

2勝6敗のブロンコスにとってフラッコを長期間失うのは決して幸先の良いものではなく、それは経験の少ないブロンコスQBルームにとっても同じことだ。

今週はNFLのレギュラーシーズンでスナップを受けたことのないブランドン・アレンがフラッコの代役を務めることになっている。

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