窮地にあるオークランド・レイダースのパスラッシュ陣がさらなる打撃を受けた。

レイダースのディフェンシブエンド（DE）であるアーデン・キーが日曜日にデトロイト・ライオンズとの試合で足を骨折し、残るシーズンを欠場することになりそうだと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地5日（火）の朝に伝えた。

ラポポートはキーが当初の診断を確認すべくロバート・アンダーソン医師にセカンドオピニオンを求めるとつけ加えている。

過去2試合のそれぞれでサック1回を決めているキーは、今季にサック15回にとどまっているレイダース内で2位につけている。

2018年のドラフト3巡目でレイダースの指名を受けたキーは新人ながら10試合に先発したものの、2019年は先発として登場していない。ここ2試合では調子を上げてきたが、2019年はこれでシーズン終了となりそうだ。

他のレイダースメンバーとしては先発センター（C）ロドニー・ハドソン（足首）、ライトタックル（RT）トレント・ブラウン（ひざ）が制限付きで練習に戻っている。

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