キッカー（K）カイ・フォーバスのニューイングランド・ペイトリオッツ時代がまたたく間に終わった。

現地1日（日）に行われたヒューストン・テキサンズ戦に登場してから1日、ベテランKのフォーバスが月曜日の午後にチームによってウェイバーにかけられた。

32歳のフォーバスは緊急の虫垂切除術を受けてリリースされたKニック・フォークの後任として、11月29日にチームと契約を結んでいた。フォークの前にはシーズン第5週から第8週でマイク・ニュージェントがプレーしており、そのニュージェントがチーム入りしたのは長く先発を務めてきたスティーブン・ゴストコウスキーが左臀部のケガで故障者リザーブになったのを受けてのことだ。

フォーバスが去った今、ペイトリオッツのアクティブロースターに健康状態に問題のないKはいない。シーズン第13週に組まれたカンザスシティ・チーフス戦を前に、新たな答えを求めるペイトリオッツの回転ドアは止まることなく回り続けるだろう。

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