予想された通り、ミネソタ・バイキングスのスターランニングバック（RB）ダルヴィン・クックが現地23日（月）に控えたグリーンベイ・パッカーズ戦に出場しないことが正式に発表された。

チームの説明によれば、クックは胸部外傷に対応中とのことで、もともとはシアトル・シーホークスとの試合中に負傷していたが、その後の2週間はプレーしており、シーズン第15週のロサンゼルス・チャージャーズ戦で再び痛めたという。

クックが3年目の今シーズンに欠場するのは今回が初めてとなる。

これまで10勝4敗をマークしているバイキングスの中心選手として活躍してきたクックが記録する1,135ヤードはリーグ7位の成績であり、13タッチダウンランは3位タイにつけている。

クックのバックアップであるアレキサンダー・マティソンも足首を痛めてクエッショナブルのため、マティソンが出場するか否かにかかわらず、バイキングスはテイルバックのマイク・ブーンを頼ることになりそうだ。

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