12月初旬に自らの狙いを宣言したロン・リベラが月末には射止めてみせた。

12月に入ってカロライナ・パンサーズのヘッドコーチ（HC）職を解雇されたリベラは離脱前に「もう一度、ヘッドコーチをやるつもりだ」と報道陣に明かしており、それから数週間を経て次なる行き先がワシントン・レッドスキンズになることが分かった。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートとマイケル・シルバーが報じたところによれば、リベラの契約は5年とのこと。

パンサーズで過ごした8年半の旅路は2019年レギュラーシーズン最終月が始まってすぐに終わりを迎えた。負傷によりシーズン絶望となったキャム・ニュートン不在の中、カイル・アレンにすべての期待を委ねることになったパンサーズは当初こそポジティブな結果を残していたものの、思うようなパフォーマンスを発揮できず、リベラの解雇という決断に至っている。

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