ダラスの耐久戦は今も続いている。

レギュラーシーズン終了から2日後、ダラス・カウボーイズのヘッドコーチ（HC）であるジェイソン・ギャレットの処遇に関する決断はまだ下されていない。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のジェーン・スレイターが現地31日（火）に報じたところによると、ギャレットに関して年内にニュースがもたらされることはないといい、チーム施設に詰める他のコーチやスタッフは自宅に向かっているとのこと。

また、NFLネットワークのイアン・ラポポートは31日に開かれたギャレットとの会合は1時間足らずで終了し、決議のないまま解散になったと付け加えた。

シーズン第17週は快勝したものの、地区ライバルのフィラデルフィア・イーグルスに敗れてプレーオフへの道が絶たれてしまったカウボーイズ。ギャレットがヘッドコーチ職を失うとの見方が強いものの、最終判断には至っていないようだ。

ギャレットの契約は1月14日に満了する。

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