マイク・マッカーシーがダラス・カウボーイズとの面談を予定している。

現地4日（土）、事情通からの情報として『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは元グリーンベイ・パッカーズのヘッドコーチ（HC）がカウボーイズとの面談に向かっていると報じた。

カウボーイズにとってはこれが最初の面談だと考えられている。

マッカーシーに関心を示しているのは彼らだけではない。ベテランの彼はすでにHCの空席をめぐり、ニューヨーク・ジャイアンツ、クリーブランド・ブラウンズ、カロライナ・パンサーズとの面談を終えた。

今のところカウボーイズは現HCのジェイソン・ギャレットの処遇について何も発表していないが、ラポポートによれば、チームは彼との関係を解消する見通しだという。ギャレットの契約は14日（火）に失効する予定だ。

本当にカウボーイズがギャレットとたもとを分かった場合、彼らにとって今回の面談はHC探しの下地を作る第一歩となる。ラポポートと同僚のトム・ペリセロによれば、彼らの照準は元HC経験者に絞られるということだ。

シンシナティ・ベンガルズの元HC、マービン・ルイスも候補者の1人だ。2019年シーズンにアリゾナ州立大学のフットボールプログラムでハーム・エドワーズのスペシャルアドバイザーを務めたルイスにチームは興味を持っているとラポポートは伝えている。

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