現地1日（土）に開かれた“NFL Honors（NFLオナーズ）”の授賞式でニューイングランド・ペイトリオッツのコーナーバック（CB）スティーブン・ギルモアがAP通信ディフェンス部門年間最優秀選手に選ばれたことが発表された。

21票を獲得したギルモアに次ぐ得票数は14、アリゾナ・カーディナルスのディフェンシブエンド（DE）チャンドラー・ジョーンズに渡っている。ピッツバーグ・スティーラーズのラインバッカー（LB）T.J.ワットが10票で3番、タンパベイ・バッカニアーズLBシャキール・バレットが2票、ミネソタ・バイキングスDEダニエル・ハンター、バッファロー・ビルズCBトレデイビウス・ホワイト、ロサンゼルス・ラムズのディフェンシブタックル（DT）アーロン・ドナルドに1票が入った。

リーグトップのインターセプト6回をマークしたギルモアはオールプロのファーストチーム、2020年プロボウルに選出されており、2019年シーズンに記録した20回のパスディフェンスもリーグ最多だ。

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