カンザスシティ・チーフスがスターディフェンシブタックル（DT）クリス・ジョーンズに正式にフランチャイズタグを使用した。

チームは25歳のジョーンズを非独占的フランチャイズタグに指定することを現地16日（月）に発表している。

この動きは予測されており、『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは先月、チーフスはタグの使用を計画しているものの、ジョーンズとの長期契約締結を希望していると報じていた。

長期契約の締結期限は7月15日（水）となっている。

チーフスは昨年にタグ付けとトレードの両方を行っており、ディー・フォードをサンフランシスコ・49ersへと送り出した。一方でフランク・クラークを獲得し、大金を支払っている。クラークとの契約がジョーンズのチーフスにおける長期契約を難しくする可能性があるため、複数年契約に至らなければトレードの可能性も排除できない。

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