ビッグ・ブルーがセカンダリーに大きな波を起こした。

ニューヨーク・ジャイアンツがフリーエージェント（FA）のコーナバック（CB）ジェームズ・ブラッドベリーと3,200万ドルが保証された3年4,500万ドル（約47億9,000万円）の契約を結ぶと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地16日（月）の夜に報じた。

年平均1,500万ドル（約16億円）はCBとしてリーグで3番目に高額であり、それをしのいでいるのはマイアミ・ドルフィンズのザビエン・ハワード（1,510万ドル／約16億1,000万円）と、ドルフィンズと年額1,700万ドル（約18億1,000万円）の契約に合意したばかりのバイロン・ジョーンズのみだ。

2016年ドラフトの2巡目で指名されたブラッドベリーはカロライナ・パンサーズでプレーした60試合すべてに先発し、4シーズンでインターセプト8回、パスディフェンス47回を記録した。

『NFL.com』が評価するFAトップ100の24位であり、CBの中では3番手だったブラッドベリーとの契約は、ジャイアンツの新ヘッドコーチ（HC）ジョー・ジャッジ時代における最初の注目の人事だ。

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