ブルース・アービンが再び戻ってくる。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが情報筋の話を元に伝えたところによれば、32歳のディフェンシブエンド（DE）がシアトル・シーホークスとの契約に条件面で合意したという。アービンは2012年ドラフトの全体15位で自分を指名したヘッドコーチ（HC）ピート・キャロルとシーホークスの元に戻る。

アービンは2019年をカロライナ・パンサーズで過ごし、タックル36回、サック8.5回、ファンブルフォースド1回、セーフティ1回を13戦（先発は12回）で記録した。パンサーズはアービンにとって、2015年にシーホークスを離れて以来、3つ目のチームだった。レイダースで3シーズンを送ったアービンはファルコンズで1シーズンを過ごしたのち、シャーロットへ向かった。

“リージョン・オブ・ブーム”のオリジナルメンバーだったアービンの最初のシーホークス時代は3シーズン続いた。2014年に第48回スーパーボウルでデンバー・ブロンコスを破ったときのメンバーでもあった。これまでのキャリアでタックル300回、サック52回、インターセプト3回（うちピック6が2回）、フォースドファンブル16回という記録を積み上げている。

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