NFLPA（選手会）は現地22日（水）、新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックにおけるチームのプロトコルが承認されたと明かした。

NFL選手会が発表した情報によれば、ボルティモア・レイブンズ、バッファロー・ビルズ、カロライナ・パンサーズ、デンバー・ブロンコス、デトロイト・ライオンズ、ヒューストン・テキサンズ、カンザスシティ・チーフス、マイアミ・ドルフィンズが提出した感染症緊急対策（IDER）プランがNFLPAによって承認されている。残る24チームもすでにプランを提出しているが、22日現在、確認作業が続いている。

NFL選手会はこの前日、今回のコロナ禍において、ある時点で59名のNFL選手が陽性だったと明かし、当初は95名だったとしたものの、選手だけではなく関係者もすべて含まれていたことから59名に訂正されている。

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