ランニングバック（RB）レナード・フォーネットの物語は次の章が始まるのを待っている。

現地31日（月）にジャクソンビル・ジャガーズから突然のリリースを受けた25歳のフォーネットがウェイバーを通過し、フリーエージェント（FA）になったと『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが伝えている。

その若いキャリアでベストのシーズンを2019年に送った後にジャクソンビルから追われることになったフォーネットにとって、目まぐるしい24時間だった。

この日、ジャガーズのRBコーチであるテリー・ロビスキーは報道陣に対して2017年のドラフト1巡目で指名を受けていたフォーネットの離脱は選手自身の生産性とは関係ないと述べ、フォーネットがキャンプを通して他のRBたちの助けになっていたことを“ありがたい”ことだったと表現した。

ウェイバーを通過したフォーネットは、次の契約において自身が選んだどのチームとも自由に交渉できる。たった1日前にはジャクソンビルのナンバー1と見られていたRBに、驚きの展開が待っていた。

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