2020年シーズンを迎えるにあたり、ランニングバック（RB）ジェームス・コナーがピッツバーグ・スティーラーズをリードする存在になることをあらゆる兆候が示していた。

ニューヨーク・ジャイアンツと対戦したマンデーナイト・フットボール中、4年目のRBであるコナーはその目標を達成する上での最初のハードルに直面している。

試合が始まって最初の3ドライブでキャリー6回を記録したところで、コナーは足首の負傷によって試合を離脱したのだ。

第4クオーターになって『ESPN』がコナーがクエッショナブルとなっていることを伝えた。2年目のRBベニー・スネルとジェイレン・サミュエルズが代わって登場している。

コナーがプレー時間を失っていることは、本人にとってもヘッドコーチ（HC）マイク・トムリンにとってもフラストレーションのたまる事態だ。コナーはさまざまな不調によって昨シーズンに6試合を逃したが、2020年は若いバックフィールドを引っ張るべき存在となっていた。

けがの深刻度は分かっていないが、さらに戦列を離れることになれば、チームはスネルにキャリーの大部分を任せることになるだろう。

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