モハメド・サヌーが1カ月強で2度目の解雇を言い渡された。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートはサンフランシスコ・49ersがワイドレシーバー（WR）サヌーを放出したと報道。複数の故障者を抱えながらも、うまく切り盛りする49ersは若手化を図り、ベテランのサヌーをカットすることにしたようだ。

シーズン半ばのトレードでニューイングランド・ペイトリオッツ入りしたものの、チームの期待に沿う結果を残せずにいたサヌーは、2020年シーズン開幕を目前にしてペイトリオッツからリリースされていた。アトランタ・ファルコンズとペイトリオッツに在籍した2019年シーズンのサヌーはパスキャッチ59回ながら、ペイトリオッツでは26回にとどまり、207ヤード、タッチダウンはわずか1回きりだった。

49ersでは1回のレシーブで9ヤードを記録している。

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