『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは現地23日（金）、最新の新型コロナウイルス感染症（COVID-19）検査でラスベガス・レイダースに陽性判定を受けた者はいなかったと報じた。

シーズン第7週にタンパベイ・バッカニアーズと対戦する予定のレイダースにとっては朗報だ。すでにサンデーナイトフットボールの予定から日曜午後の時間帯に移動した一戦は予定通りに実施される見込み。

レイダースは月曜日にコーナーバック（CB）デイモン・アーネットがリザーブ／COVID-19リストに置かれ、2日後の水曜日にはタックル（T）トレント・ブラウンも同じリストに入れられた。また、ブラウンとの接触があったとして、オフェンシブラインの全員が隔離されてもいる。ただ、オフェンシブライン勢が月曜日から隔離中なのに対し、セーフティ（S）ジョナサン・エイブラムは火曜日に濃厚接触があったとして現在も隔離されており、日曜日の試合に間には合わない。

とはいえ、まだ完全な状態ではなく、ここから数日にわたって追加のCOVID-19検査が実施され、日曜日の試合前検査まで待たなければならないが、それでも、木曜日の検査結果で陽性なしとなったことはポジティブだ。

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