クリスチャン・マカフリーが現地8日（日）、ようやくフットボールに戻ってくる。ただし、マカフリーが復帰初戦で馬車馬のようにプレーしなかったとしても驚くなかれ。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートによれば、カンザスシティ・チーフスとの一戦に挑むカロライナ・パンサーズはランニングバック（RB）マカフリーとマイク・デイビスをローテーションで投入する見込みだという。このプランは両名が連続して多くのプレーに参加することなく、それぞれをフレッシュな状態に保つためだとラポポートは付け加えている。

これにより、高位足関節の捻挫で過去6試合を欠場していたマカフリーの負担を軽減できるだろう。加えて、オフェンスの別の武器も生かせる。

マカフリーの穴埋め役を担ったデイビスは先発した試合で348ランヤード（キャリーあたり4.2ヤード）、パスキャッチ30回、4タッチダウンをマークしている。マカフリーが負傷した試合では8回のレシーブで74ヤードを記録しており、2人ともが出場可能な際に実行できるようその役目の伏線になっていたのかもしれない。実際、マカフリーは出場した2試合で41回のキャリーだったが、デイビスはわずか1回だ。マカフリーがリードバックとなることは間違いないだろう。

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