現地18日（水）の時点で、カロライナ・パンサーズはすでに第11週をランニングバック（RB）クリスチャン・マカフリーなしで戦う計画を立てている。

チームはシーズン第10週の試合に出場できなかった原因である肩の負傷によって、マカフリーが日曜日のデトロイト・ライオンズ戦でもプレーしない見込みだと明かした。

パンサーズのヘッドコーチ（HC）であるマット・ルールは後に、マカフリーが今週にフットボールのための装備を身に着けることはないだろうと認めている。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは以前、マカフリーが水曜日の練習を欠席する予定だと報じており、今週の復帰の見通しは暗いと考えられていた。

水曜日の段階で欠場の見込みを明らかにするのは異例のことであり、パンサーズがスターRBに対していかに慎重な態度を取っているかを示している。

マカフリーが再び欠場した場合、マイク・デービスがバックフィールドで活躍することになるだろう。デービスは今季にマカフリーの代役として675スクリメージヤードとタッチダウン4回を記録。前回の試合では親指の負傷で一時離脱したものの、復帰して最後までプレーしている。

また、スペースにいるバックスのカバーに苦戦しているライオンズを相手に、パンサーズはワイドレシーバー（WR）カーティス・サミュエルがバックフィールドにセットする機会を増やすかもしれない。

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