現地17日（木）、ラスベガス・レイダースがロサンゼルス・チャージャーズとの試合中に鼠径（そけい）部を負傷したクオーターバック（QB）デレック・カーの試合復帰はクエッショナブルだと明かした。

その後、ハーフタイムになってチームはカーを試合から除外したと発表している。

レイダースの第2ドライブ、ゴールライン手前で第3ダウンに臨んだ際、カーは右にロールしてエンドゾーンに向かったが、左鼠径部を手で押さえて足を引きずりながらアウトオブバウンズに出ている。

カーはすぐに、トレーナーと共に歩いてロッカールームに向かった。

マーカス・マリオタがカーの代役に立っている。

カーは離脱までにパス5回中3回成功、53ヤードを記録した。

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