現地21日（月）に控えるシーズン第15週マンデーナイトフットボールでシンシナティ・ベンガルズはライアン・フィンリーを先発クオーターバックに起用する。

ピッツバーグ・スティーラーズと対戦するベンガルズのヘッドコーチ（HC）ザック・テイラーは膝を痛めているQBブランドン・アレンが試合から除外されたことを明かすとともに、フィンリーの先発出場を公表した。

アレンが膝を負傷したのはダラス・カウボーイズに敗北を喫した先週の試合の第4クオーター終盤だ。アレンの離脱により、最後のドライブはフィンリーがリリーフを務めている。

今季、同じような形で3試合に出場したフィンリーはそれらの試合でパス19回中10回成功、75ヤード、インターセプト2回を記録しており、2019年ドラフト4巡目に指名された後、ルーキーシーズンに3試合の先発出場経験がある。フィンリーが先発した試合でベンガルズは0勝3敗、フィンリーの成績はパス87回を投げて41回を通し、474ヤード、2タッチダウン、インターセプト2回だった。

シーズン第11週にルーキーQBジョー・バロウが膝を痛めて今季絶望となって以降、ベンガルズの先発QBを務めるのはフィンリーが3人目だ。

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