ピッツバーグ・スティーラーズのワイドレシーバー（WR）ジュジュ・スミス・シュスターは対戦相手のロゴの上でダンスを披露するのをやめると宣言した。

現地23日（水）に『ESPN』のブルック・プライヤーが伝えたところによると、スミス・シュスターは「俺からしてみれば、無敗だったときも踊っていたし、3試合負けてもダンスした。自分自身を変えるつもりはない。無礼なことだとも思っていないけど、ソーシャルメディアでファンのためにやったこと」と明かしたという。

スミス・シュスターは試合前、フィールドに描かれた対戦相手のチームロゴの上で踊る姿を『TikTok（ティックトック）』に投稿しており、ここ数週間ほど相手チームの怒りを買うとともに、先のシンシナティ・ベンガルズ戦後には全国的な話題になった。

今回のスミス・シュスターの宣言はヘッドコーチ（HC）マイク・トムリンがこの件について「ジュジュと話そうと思っている」と明かした翌日にもたらされた。

スミス・シュスターは自らのダンスがチームメイトやコーチ陣に混乱を招いているのは確かだとも話し、「動揺させたいわけじゃないんだ。オフェンスを手助けするために俺にできることはポイントを獲得することだ」と付け加えた。

【C】