ジョシュ・ゴードンが再び出場停止となった。

NFLは現地15日（金）、シアトル・シーホークスのワイドレシーバー（WR）ゴードンの条件付き復帰を取り消し、彼は無期限の出場停止処分を受けたままの身となった。

ゴードンはちょうど3週間前にシーホークスのアクティブロースターに加えられ、フィールド復帰間近というところだったが、処分の原因となった薬物乱用に関して何らかの問題があったとみられ、復帰の条件を満たせなくなった。彼は2019年12月に出場停止を言い渡され、2020年シーズンを全て欠場。2012年に鳴り物入りでリーグに乗り込んできてから彼がシーズンを丸々休むのはこれが3回目だ。

29歳のゴードンはこれまでNFLから6度の出場停止処分を受けており、過去9年間でプレーしたのは4シーズン相当にしか過ぎない。キャリア通算レシーブは247回で、2013年にはクリーブランド・ブラウンズでオールプロに選出された。

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