このゲームで最も有望な若手セーフティ（S）の一人がクリーブランドへ向かう。

元ロサンゼルス・ラムズのSジョン・ジョンソンがクリーブランド・ブラウンズと3年3,375万ドル（約36億8,000万円）の契約を結ぶと『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロが報じた。ジョンソンには2,400万ドル（約26億2,000万円）が保証されるという。

2017年ドラフトの3巡目でラムズから指名を受けたジョンソンはルーキーシーズンから先発を務め、2020年にリーグナンバー1となったラムズ守備陣で重要な役割を果たしてきた。2020年には16試合に先発してタックル105回を記録し、『NFL.com』のグレッグ・ローゼンタールが選ぶ2021年のFA（フリーエージェント）トップ101の23位にランクインしている。

ガラフォロはジョンソンがブラウンズのトップターゲットの一人だったと指摘。決して注目を集めてはいないかもしれないが、25歳のジョンソンは急成長中であると同時にスーパーボウルを含めた貴重な経験を擁する選手だ。

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