元1巡目指名選手であるワイドレシーバー（WR）コーリー・デイビスは2020年にテネシー・タイタンズでベストシーズンを送った。そのデイビスに期待して投資したのがニューヨーク・ジェッツだ。

デイビスはタイタンズを離れ、ビッグアップルを目指す。かつて2017年ドラフトの全体5位でNFL入りしたデイビスがジェッツと3年3,750万ドル（約40億9,000万円）の契約を結ぶと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報じた。

最初にこのニュースを伝えたのは『ESPN』だった。

デイビスは2020年にタイタンズのクオーターバック（QB）ライアン・タネヒルと共に、A.J.ブラウンらとのタンデムで印象的なシーズンを送ったものの、その活躍は見過ごされている一面もあった。デイビスやタイトエンド（TE）ジョンヌ・スミスが離脱し、攻撃コーディネーター（OC）アーサー・スミスも去る中で、タイタンズ攻撃陣は2021年に様変わりしていることだろう。

一方のジェッツは去るシーズンにキャリアハイのキャッチ65回、984ヤード、タッチダウン5回をマークしたデイビスに期待しているはずだ。

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