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LBフロイドが4年約69億円でラムズ残留に合意
2021年03月16日(火) 13:56心機一転を図った2020年に成功を収めたラインバッカー(LB)レナード・フロイドがそれにふさわしい報酬を得ている。
エッジラッシャーのフロイドがロサンゼルス・ラムズにとどまる4年契約の条項に合意したとチームが現地15日(月)に発表した。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートはこの契約が年額1,600万ドル(約17億5,000万円)で、総計で6,400万ドル(約69億9,000万円)にあたると伝えている。
2016年NFLドラフトの全体9位でシカゴ・ベアーズから指名を受けたフロイドだが、その期待に見合う活躍がなかったことから5年目オプションは行使されず、2020年はラムズに拠点を移した。ロサンゼルスでの初年度にはエッジラッシングのモンスターと化し、キャリアハイのサック10.5回、タックル55回(フォーロス11回)、フォースドファンブル1回をマーク。その働きもあり、ラムズは試合平均被ヤードで1位、サック53回で2位という成績でシーズンを締めくくった。
その活躍によって、フロイドは『NFL.com』のグレッグ・ローゼンタールが選んだ2021年のFA(フリーエージェント)トップ101の24位に入っていた。
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