ニュース

カウボーイズとRBジャボンテ・ウィリアムズが3年総額37億円で契約延長に合意

2026年02月22日(日) 15:46

ジャボンテ・ウィリアムズ【Ben Swanson/Denver Broncos via AP】

ランニングバック(RB)ジャボンテ・ウィリアムズが2025年の居場所を見つけた。さらに、長期滞在を見越した契約も手に入れている。

ダラス・カウボーイズとウィリアムズが、1,600万ドル(約24億7,960万円)の保証を含む、3年2,400万ドル(約37億1,940万円)での契約延長に合意したと、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地21日(土)に伝えた。

その後まもなく、カウボーイズも契約延長を正式に発表している。

この契約延長は、ウィリアムズがフリーエージェントとして他チームとの交渉が可能になる3月9日(月)の数週間前というタイミングで行われた。昨シーズンのウィリアムズは、飛躍的な活躍を見せていた。

デンバー・ブロンコスでのキャリア終盤に調子を落としていたこともあり、ウィリアムズはいくらか後回しにされる形でダラスにやってきた。

2021年ドラフト2巡目指名のウィリアムズは、ルーキーとして、爆発力のあるフィーチャーバックとなれる素質をのぞかせたものの、膝の負傷で2022年シーズンを途中離脱。その後のデンバーでの2シーズンは、かつての爆発力を欠いているように見えた。

カウボーイズでは実力を示すことを求められ、300万ドル(約4億6,492万円)の1年契約でサイン。それを見事にやってのけた。2023年から2024年にかけての合計が1,287ランヤード、タッチダウン7回だったのに対し、カウボーイズでは1シーズンだけで、それに迫る数字を記録してみせた。

昨シーズンのウィリアムズは1,201ランヤードを獲得しており、ラッシングタッチダウンではキャリア通算記録を倍増させる11回を記録。キャリアハイとなるキャリー平均4.8ヤードをマークした。さらにレシーブでも、35回のキャッチで137ヤードを獲得。2回のタッチダウンを決め、確かなターゲットという定評を維持している。

その活躍は、ここ数年のカウボーイズが欠いていたバランスの取れた攻撃をもたらした。そのため、彼は2026年シーズンに向けて確保すべき貴重なピースだったといえる。

26歳の誕生日を数カ月後に控えているウィリアムズとの契約は、カウボーイズにとって比較的リーズナブルなものだった。年平均800万ドル(約12億3,980万)というサラリーは、シカゴ・ベアーズのディアンドレ・スイフトと並んでランニングバックの中ではリーグ16位タイ。かつてカウボーイズに所属し、現在はテネシー・タイタンズにいるトニー・ポラードの年平均730万ドル(約11億3,132万円)を少し上回る程度だ。

ウィリアムズとの契約が早期にまとまったことで、次なる注目は、もう1人の大物フリーエージェント、ワイドレシーバー(WR)ジョージ・ピケンズとの交渉をカウボーイズがどう進めるかに向けられる。

【M】