NFLがジャージーナンバーのルール変更案を承認してから数日、ミネソタ・バイキングスのコーナーバック（CB）パトリック・ピーターソンが大学のスター選手だった頃の数字に戻すことを決めた。

バイキングスの公式サイトによれば、ピーターソンは現地25日（日）に自身のポッドキャスト『All Things Covered（オール・シングス・カバード）』にて、今後はルイジアナ州立大学（LSU）時代と同じ7を着用することにしたと語っている。

以前は2020年の7巡目指名選手であるクオーターバック（QB）ネイト・スタンリーが7を使用していた。

ナンバー変更を受け、ピーターソンはスタンリーの出身校であるウィスコンシン州メノモニー高校のフットボールプログラムに新しいショルダーパッドを寄付する。2年目のスタンリーは14番をつけることになった。

30歳のピーターソンは3月にバイキングスと1年1,000万ドル（約10億8,000万円）の契約を結んでいる。

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