2021年ドラフトで最初に指名されたオフェンシブラインマン（OL）がルーキー契約の条項に合意した。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが伝えたところによれば、デトロイト・ライオンズがペネイ・スウェルと2,410万ドル（約26億3,000万円）が完全保証された4年契約の内容に合意したという。この契約にはサインボーナス1,488万ドル（約16億3,000万円）が含まれる。

1巡目に指名された新人であることから、この契約には5年目オプションが付随する。

全体7位で指名されたスウェルはライオンズのライトタックル（RT）として先発すると見られている。2020年のカレッジフットボールシーズンをオプトアウトしていたスウェルは、チーム再建中のライオンズですぐにOラインを強化するはずだ。

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の検査で陽性だったことからルーキーミニキャンプを見合わせたスウェルは、今週にデトロイトを訪れる見込みだ。新たな契約の元、スウェルはオフシーズンワークアウトでチームメイトに合流するだろう。

【A】