シカゴ・ベアーズのラインバッカー（LB）ロバート・クィンの妹がオリンピック女子100メートルハードルの決勝で見事金メダルを獲得した。

準決勝でオリンピック記録を更新したカマチョ・クィンは日本時間2日（月）の昼に行われた女子100メートルハードルの決勝で12.37秒を記録し、1位を獲得した。

東京のオリンピックスタジアムでのカマチョ・クィンの優勝は、プエルトリコに史上2個目の金メダルをもたらしたという点でも注目されている。

この歴史的快挙は、24歳のカマチョ・クィンが準決勝の際に史上4番目に速い12.26秒でゴールし、観客を魅了したことに続くものだ。

驚異的な勝利を収めたことで、カマチョ・クィンは正式に世界最高の100メートルハードラーとしての地位を確立した。彼女の兄がこの快挙をモチベーションの源として今秋にクオーターバックを追い詰めることを、ベアーズとしては願っているだろう。

【RA】