クオーターバック（QB）ジョーダン・ラブが受けた肩のMRI検査の結果は異常なしだったものの、グリーンベイ・パッカーズがラブを急がせることはない。

ヘッドコーチ（HC）のマット・ラフルアーはラブが現地16日（月）の練習には参加しないと述べていた。

「彼はかなり良くなっているが、それを受けてわれわれはスマートにいくつもりでもある」とラフルアーは話している。

パッカーズには負傷していないQBが2人しかおらず、アーロン・ロジャースがプレシーズンゲームでプレーすることはないため、ラフルアーはチームが火曜日にQBのワークアウトを行う予定だとも述べた。ただし、ラブが土曜日に予定されているニューヨーク・ジェッツ戦に出場する可能性を否定しているわけではない。

「とにかく今週の状況や彼の回復具合を見るが、彼の感触は試合日よりもかなり良くなっている」とラフルアーは明かした。

去る土曜日にヒューストン・テキサンズに敗れた試合の前半で、2年目のQBであるラブは第2クオーター終盤にストリップサックを受けて肩を負傷するまで、印象的な活躍を見せていた。

パッカーズは2020年のシニアボウル以来フットボールの試合でプレーしていないラブにできる限り多くのレップスを経験させる意向でプレシーズンを迎えていた。最初のプレシーズンアクションでは有望さが示された一方、取り組むべき課題も見えている。

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