ランニングバック（RB）のペイトン・バーバーにとっては激動の1週間だったが、どうやら彼はラスベガスに行くことになりそうだ。

ワシントン・フットボール・チームの練習生となった彼をラスベガス・レイダースが獲得し、アクティブロースターに加えるつもりだと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地3日（金）、報告した。

バーバーは8月31日（火）にワシントンにカットされ、その後練習生として契約していた。

NFLで5年を経験したベテランのバーバーは、最初の4シーズンをタンパベイ・バッカニアーズでプレーし、2020年はワシントンに移り、94回のランで258ヤード、4回のタッチダウンを記録した。

彼が仲間入りするレイダースのバックフィールドにはジョシュ・ジェイコブスとケンヤン・ドレイクがいるが、この2人以外の層は薄い状態だった。

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