カーソン・ウェンツは1週間の一貫したリハビリが功を奏したようだ。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地25日（土）夜、インディアナポリス・コルツが日曜日に対戦するテネシー・タイタンズとの試合で、シーズン第2週に捻挫した両足首の回復に努めていたウェンツを先発させる予定だと報じた。

ベテランクオーターバックのウェンツは金曜日に練習に復帰しており、故障者レポートでは試合のステータスがクエッショナブルとされていた。

回復の過程でウェンツに後退はなく、試合出場が期待されている。この1週間、ウェンツは試合に出場するためにプッシュしており、22日には「できることをやり尽くしている」と語っていた。どうやら、それが功を奏したようだ。とはいえ、ウェンツが先発できなかった場合に備えてコルツはバックアッププランも用意している。

ラポポートによると、ウェンツが適切なレベルでプレーできないほどの支障をきたした場合に備え、コルツがリリーフをスタンバイさせているという。今週はジェイコブ・イーソンとブレッド・ハンドリーがウェンツ欠場に備えて練習しており、必要とあらば、どちらもウェンツに代わってシーズン第3週の試合でプレーできるはずだ。

コルツのヘッドコーチ（HC）フランク・ライクはウェンツの出場可否について試合直前の判断になると明かしている。

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