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鼠径部を痛めたスティーラーズOLBワットは除外に降格でベンガルズ戦欠場

2021年09月26日(日) 01:56

ピッツバーグ・スティーラーズのT.J.ワット【AP Photo/Keith Srakocic】

T.J.ワットは先週、鼠径部(そけいぶ)を痛めてしまったが、大きなケガは避けられた様子だった。しかし、試合の欠場は避けられなかった。

ピッツバーグ・スティーラーズのスターはシンシナティ・ベンガルズとのサンデーゲームで除外に降格されてしまった。この1週間ずっとワットは練習を制限され、クエッショナブルとされていた。オールプロ選出のアウトサイドラインバッカー(OLB)はラスベガス・レイダースに敗れたシーズン第2週の試合中、第2クオーターでそけい部を痛めて退場し、後半を全て欠場した。

ワットは2週間前にNFL最高額の報酬を手にする守備選手になったばかりだった。また、それにふさわしい働きも見せていた。ここまでプレーした6回弱のクオーターで、3度のプロボウラーはすでに3回のサックと6回のクオーターバックヒットを記録している。

5年間にわたるワットのキャリアで今週末は3試合目の欠場となる。

【M】