クリスチャン・マカフリーは11月まで姿を現さない。

現地16日（土）、カロライナ・パンサーズはスターランニングバック（RB）のマカフリーを故障者リザーブ（IR）に登録し、少なくとも3試合を欠場させることにした。今週の練習中に調子が悪くなったマカフリーは、日曜日に控えるミネソタ・バイキングス戦の欠場が決まっていた。

マカフリーはシーズン第9週まで復帰できない。

マカフリーがハムストリングを負傷したのはヒューストン・テキサンズに勝利したシーズン第3週だが、今週末までの復帰を期待していたパンサーズはIRに登録してこなかった。練習には何度か限定的に参加したものの、直近の2日間は欠席している。今回のIR登録により、マカフリーはマット・ルールがヘッドコーチ（HC）に就任して以降の24試合のうち18試合を欠場することになる。

タッチ数（403回）とスクリメージヤード（2,392ヤード）でリーグ最多を記録した2019年シーズンの後、負傷が相次いでいるマカフリー。過去2試合では彼の代役として新人のチュバ・フバードが先発出場していた。フバードは先週、101ヤードを走り、キャッチ5回で33ヤードをマークしている。

ただ、パンサーズ（3勝2敗）はマカフリー不在の2試合でいずれも敗北を喫している。

【RA】