好調なテネシー・タイタンズがオフェンスの重要なピースを2つ失うことになった。

タイタンズは現地13日（土）、ハムストリングを負傷したベテランのワイドレシーバー（WR）フリオ・ジョーンズを故障者リザーブ（IR）に入れたと発表している。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロによると、1年を通してハムストリングの問題に悩まされていたジョーンズは木曜日の練習を途中離脱したという。

スターランニングバック（RB）のデリック・ヘンリーが足の骨折を修復するために手術を受けてから2週間も経たないうちに、今度はジョーンズがIRに登録された。

タイタンズは2022年ドラフトの2巡目と4巡目の指名権および2023年の6巡目指名権と引き換えにジョーンズを獲得したが、新チームでジョーンズはなかなか躍進できずにいる。

今季、ジョーンズは100ヤード以上を記録した試合が1試合（シーズン第2週）しかなく、一度もタッチダウンをマークしていない。出場した6試合では合計21回のキャッチで336ヤードを記録している。

タイタンズはセーフティ（S）デーン・クルックシャンク（膝）もIRに登録した。また、コーナーバック（CB）クリスチャン・フルトンをアクティブロースターに昇格させた一方で、一連の動きに合わせてWRデズ・フィッツパトリックと練習生として契約している。

タイタンズ（7勝2敗）は日曜日にニューオーリンズ・セインツ（5勝3敗）を迎え撃つ予定だ。

【RA】