ランニングバック（RB）フィリップ・リンゼイがサウスフロリダに向かう。

マイアミ・ドルフィンズがリンゼイをウェイバーからクレームしたことを現地24日（水）に発表している。

ヒューストン・テキサンズの選手だったリンゼイは、フルシーズンを過ごす前に火曜日にチームからリリースされた。リンゼイのヒューストンでのワークロードはそれなりの結果を出すには十分ではなく、オフェンシブスナップの25％以上で登場したのは出場した10試合の中で一度だけだった。

リンゼイをリリースしても構わないと判断したヒューストンは、その力を必要としているチームによるクレームを受けることができるようにリンゼイを放出。そのチームこそマイアミであり、リンゼイをあらゆるダウンで活躍するマイルズ・ガスキンが率い、他にサルボン・アーマッドやパトリック・レアードらがいるバックフィールドに加えている。

スペースでヤードを獲得する能力のあるリンゼイには、スターターと同様の役割でガスキンに代わる可能性もある。また、ガスキンの負担を減らす必要があれば、ハンドオフを受けることもできる。ガスキンは11試合の中でボールに164回触れてきた。

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