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パッカーズQBロジャースのつま先は骨折、手術も選択肢に

2021年11月25日(木) 10:19

グリーンベイ・パッカーズのアーロン・ロジャース【AP Photo/Morry Gash】

グリーンベイ・パッカーズのクオーターバック(QB)アーロン・ロジャースは“COVID-19トゥ”(つま先などに生じる新型コロナウイルス感染症によるしもやけに似た症状)を抱えてはいない。ロジャースが抱えているのはつま先の骨折だが、それによってプレータイムが失われることはないようだ。

ロジャースの足指が最初に問題になったのは、COVID-19リストからの復帰後につま先のケガが報告されたときだった。このケガにより、ロジャースはシーズン第11週にミネソタ・バイキングスに敗れた試合に向けた練習で制限を受けてきた。ロジャースが『The Pat McAfee Show(パット・マカフィー・ショー)』で“COVIDトゥ”についてジョークを発したことが推測――と『The Wall Street Journal(ウオール・ストリート・ジャーナル)』の記事――につながり、負傷はロジャースが新型コロナウイルス感染症の検査で陽性になったことと何らかの関係があるのではないかと言われてきた。ロジャースは陽性の結果を受け、シーズン第9週に黒星を喫したカンザスシティ・チーフス戦で除外されている。実際に苦痛をもたらすCOVIDトゥだが、ロジャースの悩みの種となっているのは別の問題だという。

現地24日(水)に実施された記者会見にて、ロジャースは足を掲げ、問題のつま先が見えるようにしている。

「“俺のつま先は骨折だ”」

ロジャースは「昨日、これはターフトゥより悪く、骨に問題があるはずだと話した。またカメラの前に来て自分の医療的な情報について話さなきゃならないなんて信じられない。だけど、俺のつま先は骨折している」と話し、次のように続けている。

「COVIDトゥについてはこれまで聞いたことがなかった。足には皮膚の問題は起きていない。典型的なガセネタだ。信頼できる報道機関だったところから出たっていうのが驚きだ。俺たちが今生きているのは、そういう世の中なんだな」

ロジャースは隔離中にトレーニングしている際につま先を負傷し、手術が必要になる可能性があると明かしている。

パッカーズのヘッドコーチ(HC)であるマット・ラフルアーは水曜日に、ロジャースにつては日ごとの経過観察になる見込みだと話した。パッカーズは日曜日にホームでロサンゼルス・ラムズと対戦し、バイウイークを経てシーズン第14週にシカゴ・ベアーズとのホームゲームを控えている。

「(COVID-19プロトコルを)クリアしたとき、ゲーム前の土曜日に施設に行ってX線検査を受けるまで、そんなことになっているとは思わなかった。単純なペインマネジメントだ。欠場にはつながらない手術の選択肢もある。バイウイークの間にすべての選択肢を検討する」とロジャースは言う。

少なくとも、ロジャースとそのCOVIDトゥとは無縁の足は、ラムズ戦でパッカーズのラインアップに連なるということだ。

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