ワイドレシーバー（WR）コーリー・デイビスのニューヨーク1年目は本来よりも早く終わってしまった。

ニューヨーク・ジェッツのヘッドコーチ（HC）であるロバート・サラーは現地6日（月）、デイビスがコアマッスルの手術を受ける予定であり、これでシーズンは終わると明かしている。

ジェッツは新人クオーターバック（QB）ザック・ウィルソンの周りを固めようとの意図から、オフシーズンに元1巡目指名選手であるデイビスと3年3,750万ドルの契約を結んでいた。

26歳のワイドアウトであるデイビスは波のあるシーズンを過ごし、見事なプレーを決める一方でキャッチできるボールを落とす場面もあった。2021年にプレーした9試合でデイビスはターゲット59回中キャッチ34回、492ヤード、タッチダウン4回をマークしている。

常に再建中のジェッツにおいて、デイビスが通常は回復に8週間から10週間が見込まれる手術を受けるとなれば、後は次のオフシーズンにウィルソンとの連携を高められることに期待がかかる。

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