地区ライバル同士の争いにはっきりとした白黒がついた。現地17日（月）に実施されたNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）ワイルドカード戦で、ロサンゼルス・ラムズがアリゾナ・カーディナルスを34対11で下している。

SoFiスタジアムに集まったファンたちの歓声を前に、ラムズはNFLで初めて月曜日に行われたプレーオフゲームを制した。

ゴールデンタイムにラムズのスターたちが輝き、クオーターバック（QB）マシュー・スタッフォードがワイドレシーバー（WR）クーパー・カップやランニングバック（RB）ソニー・ミシェルらと共に攻撃陣を率いている。また、ラムズの盤石の守備陣をキャプテンとして円滑に機能させていたのはラインバッカー（LB）ボン・ミラーだ。

次にラムズの前に立ちふさがるのはタンパベイ・バッカニアーズだ。NFCチャンピオンシップゲームを目指し、両者はバッカニアーズのホームで対決する。

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